エコファーマーの具体的な取組について

広島認定21-5号

エコファーマーとは、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、持続性の高い農業生産方式(土づくり・化学肥料・化学農薬の低減を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、都道府県知事の認定を受けた農業者です。


具体的な取組事例

土づくり

 堆肥の施用により、土壌の性質の改善を行います。

 ◎堆肥の施用〔1.5t/10a

化学肥料の削減

 有機質肥料の施用により、化学肥料を減らします。

 ◎有機質肥料(魚粕・ナタネ粕・植物油粕等)を用いることで

 化学合成窒素の成分量11kg/10a以下に減らします。

化学農薬の削減

 防鳥・防虫ネットにより、害虫の飛来を抑え、農薬の使用回数を減らします。また、有機質マルチにより、雑草防除を行います。

 ◎防鳥・防虫ネットによる被服 (病害虫と鳥の防除)

 ◎有機質マルチの利用 (害虫と雑草の防除)

 ◎機械除草 (物理的に除草し、圃場内には除草剤は使っていません)

 ◎農薬散布回数14回以下 



ぶどう

土づくり

 堆肥の施用により、土壌の性質の改善を行います。

 ◎堆肥の施用〔1.5t/10a

化学肥料の削減

 有機質肥料の施用により、化学肥料を減らします。

 ◎有機質肥料(魚粕・ナタネ粕・植物油粕等)を用いることで

 化学合成窒素の成分量10kg/10a以下に減らします。

化学農薬の削減

 有機質マルチにより、除草防除を行います。

 ◎有機質マルチの利用 (害虫と雑草の防除)

 ◎機械除草 (物理的に除草し、圃場内には除草剤は使っていません)

 ◎農薬散布回数11回以下

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