ぶどうの等級について
 
 ぶどうは,樹に成っているものをそのまま商品にしているのではなく,1房ずつ手作業で「選果」して『秀・優・良』の3段階の等級に分けて出荷しています。

 等級の選果の基準は,

   ・粒の大きさや形

   ・粒がきれいに揃って並んでいるか

   ・ぶどう全体の大きさや形(1房400g〜500gを目指しています)

   ・色(ぶどう全体がムラなくきれいに仕上がっているか,全体の色の濃さ)

など,外観を中心に分けていきます。

 こう書くと,ただ外観だけを重視しているようですが,大きすぎるぶどうはおいしくありませんし,ちょうど良い大きさでも色が薄いとやはり味は落ちます。

 基準を上回るような大きなぶどうを成らせると,樹を痛めるばかりでなく,肥料(特殊な液肥を含む)を多くやらないといけません。 肥料を多くやりすぎると,ぶどうは特に色が影響を受けやすく,色が薄くなったりします(気象条件にもよりますが・・・)。

 ぶどうには一番おいしい大きさや色などがあり,その基準に応じて選果をしているので,おいしさがやはり一番重要です。各品種毎に大きさや,色の基準がありますが,特にピオーネは,1房30〜35粒になるよう数えながら作っています。これが一番適度な大きさといわれています。

 具体的には、下表のように選別しています。
等級 基準 使い道のご提案
適度な大きさの粒が揃っていること,全体の大きさが基準をクリアしていること,中心の軸が見えないこと(粒が詰まっていること),全体がムラなく濃い色になっていることなど,味はもちろん外観が良いものです。 贈り物用にどうぞ。
お使いものなど、気を使うところには最適です。
『秀』に比べてすこーし色が薄い,粒の揃いがよくない,粒の詰まり具合が少し悪く,軸が見えるなど『秀』よりもやや外観が落ちるものです。ただ,その基準はとても微妙で,選果するときに悩む場合が結構あり,『秀』『優』の判断には時間がかかります。 贈り物用にどうぞ。
お子さんやお孫さん、お友達など、気心の知れたところへどうぞ。
『秀』『優』以外のもの(当たり前ですが)で,粒の大きさや詰まり具合が悪く軸が見える,全体の大きさが小さい,色が薄いものです。 ご自宅用にどうぞ。
 粒が良くても,軸が見えたり色の薄いものは等級が下がります。例えば,いくら形や大きさが良くても,色が悪いと『良』になることもあります。また,その逆もあります。

 うちでは,収穫したものは全てその日のうちにお客様にお渡しするので,小売店で見るような軸が茶色く枯れているものはありません。地方発送でも,収穫した翌日にはほとんど届くようにしています(地方やヤマト運輸様の発送内容によっては,2日かかる場合があります)。
 
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