ぶどうの選果の仕組み!
 
 ぶどうは小さい果実が集合して一房を形成する、とても繊細な果物です。

 その為、選果作業も手間と時間がかかります。また地方発送などの長距離輸送時の振動等に対応した
箱詰めの工夫など一箱を完成させるまでに時間がかかる為、一日に準備できる数が限られてきます。
 
 
 ぶどうは収穫するだけで販売が出来ない、とても手の込んだ職人仕事です。

 まず、早朝(5時前)でも収穫がたやすく出来るように、きちんと計画を立てます。
 
 ここで収穫数を間違うと、多いと廃棄を出すことに、少ないと手間ばかりかかり、本来の仕事が出来なくなってしまいます。

 前日に品種別、等級別の房数を書き出して、当日早朝に袋の底から見える範囲で等級別に必要数+αで収穫していきます。

 収穫後、一房ずつ袋から出してキズ果や痛みがないかチェックしていき、この段階で等級別に分けて、新しい袋に入れ替えます。
 箱詰め作業の開始です。

 袋を綺麗に閉める前に外れそうな粒はないか、痛んだ粒はないか、最後のチェックを行い袋を閉めます。

 箱詰め時に房同士を綺麗に積み木を組み立てるような感じで隙間があまり出来ないような感じで入れていきます。
 箱詰め終了時、多少箱を動かしてみて房が揺れていないか粒が外れていないかチェックしてお客様へと発送されて行きます。