おいしい葡萄ができるまで
このページは,ぶどうができるまでの主な作業と現在の状況を紹介しています。
一年間の作業の流れ(説明は、ベリーAです)
施肥作業

発芽や開花には前年から蓄えられた養分が使われます。この時期の施肥はその養分を使った後の成長を助けるために行います。
この時期は、発芽や開花に間に合わせ、遅効きによる着色不良を起こさないように早く効く肥料を使っています。
トンネルメッシュ(雨除けビニール)被覆作業

ぶどうは雨に当たると病気になりやすいためビニールを張り雨を避けます。

作業手順はこちら
今年の状況(2017/03/25)
風の吹かない早朝から作業しています
第一回芽かき作業

貯蔵養分の無駄な消費を防ぐために強すぎる芽や,明らかに必要のない芽を取り除きます。
指で軽く押さえて取ります。
今年の状況(2017/05/06)
写真よりもう少し大きくなっています
第二回芽かき作業

強い枝は変形した果実や着色不良を起こします。
そこで,そのような強い枝や逆に極端に弱い枝を取り除いて枝の生育を揃えて必要な枝の数を確保します。
今年の状況(2017/05/16)
写誘引作業と同時
誘引作業

枝を棚面に水平に固定します。これから先の作業をしやすくするとともに,それぞれの枝に十分に日光が当たるようにします。
今年の状況(2017/05/16)
去年より少し生育が遅い感じ
花穂整形作業

蕾の数を少なくして開花に必要な養分の消耗を抑えるとともに果実の形の基礎を作ります。

(品種によってそれぞれ花穂整形のやり方が違います)

写真はベリーAです。
今年の状況(2017/05/18)
去年より少し作業早め
第一回ジベレリン処理作業

種をなくすために開花、一週間から十日前にジベレリンに一房ずつ浸けていきます。
時期を誤ると種が入ってしまったり,果実が変形してしまうので時期の判断が重要です。

(品種により処理の仕方・ジベレリンの濃度が違います)
今年の状況(2017/05/28)
去年より3日遅いくらいです
摘芯作業

枝の葉っぱの12枚目でその先端を切ります。こうすることで,枝が伸びる養分を果実に送るようにします。
今年の状況(2017/06/01)
つる切り・摘芯作業と同時進行
巻きつる切り・副梢管理作業

この時期から,巻きつると副梢といって枝に元から着いている葉っぱの下から新しい枝が出てきます。巻きつるをきれいに切り副梢を葉っぱ一枚残して切り取ります。
この作業は収穫前まで続きます。
今年の状況(2017/06/01)
摘芯作業と同時進行
今年の状況(2017/07/03)
切っても切っても出てきます・・・。
今年の状況(2017/07/24)
暑い中頑張ってます
第二回ジベレリン処理作業

果実を大きくさせるためにジベレリンに浸けます。
(品種によりジベレリンの濃度が違います)
今年の状況(2017/06/15)
房の長さが短い感じです。
摘粒作業

そのままにしておくと小粒になる,粒が割れる,着色が悪くなるなどの障害がおこります。そこで,小粒や傷のあるもの,変形しているものを中心に取り除き形を整えます。

(品種により粒の数が違います)
今年の状況(2017/06/25)
作業開始が多少遅れたのと、房が少し短いので作業に手間取ってます。
袋掛け作業

果実を雨や害虫から守ります。
今年の状況(2017/07/01)
何とか袋かけ終わりました。
トンネルメッシュ(雨除けビニール)除去作業

この時期はビニールを張っていると高温になるので,袋掛け作業が終わると,ビニールを除去します。
今年の状況(2017/07/19)
去年より1週間早く撤去終了
施肥作業

収穫も半ばにさしかかった頃肥料をまきます。
今年消耗した養分と来年のための養分補ってやります。
この時期の肥料は疲れた樹を早く回復させるため早く効く肥料を使います。
今年の状況(2017/09/23)
ほぼ例年通りです。
収穫・選果作業

待ちに待った収穫です。収穫したぶどうは,傷などを取り除き色や形で等級を分けます。
ぶどうは日持ちがあまり良くないので,収穫したその日にすべて出荷します。
今年の状況(2017/09/10)
いつもと変わらないくらいの日にちです。
落葉回収作業

病気や害虫の卵があるかもしれないので,落ちた葉っぱを回収します。回収した葉っぱは,燃やしてしまうのではなく,草などと一緒に混ぜて畑に戻します。
詳しくは「できることからリサイクル」をご覧ください。
せん定作業

当園は短梢せん定方式で行っています。
今年出た枝を二芽残して切ります。
せん定した枝は全て回収しリサイクルします。
詳しくはできることからリサイクルをご覧ください。
土壌管理作業

六月頃に採取した畑の土の分析結果を基に土壌の酸性度を適正に保つようにします。
なお,改良目標はpH6.0です。

自家製の土壌改良資材を撒いています。

トップページへ
久和田農園
−Copyright(c) Kuwada All rights reserved